ガールズバーにバニーガールブームが到来!? 今、うさぎがアツい![浜松町/Canan(カナン)]

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ガールズバーにバニーガールブームが到来!? 今、うさぎがアツい![浜松町/Canan(カナン)]
「最近バニーガールのガールズバーにハマってるんだよね」

そう切り出したのは筆者の飲み仲間A君(30代後半・独身)。いつものように激安居酒屋でエロトークに花を咲かせていたときのことであった。

営業職の立場をフル活用して、出先から直帰できるスケジュールを組んでは、ほうぼうのガールズバーに繰り出すというとんでもない不良社員ではあるが、その恩恵にあずかって“いい店”を教えてもらっている身としては羨ましさしかないのである。

閑話休題。その彼によれば「今、ちょっとしたバニーブームがキテる」のだとか。
都内近県だけでも、全国で12店舗を展開する『LOFT101 STREET CLUB』を始め、『Da Vinci』(歌舞伎町)、『EBISU』(池袋)、『THE BAR 並木』(新橋)、『THE BUNNY』(横浜)など、バニーガールをコンセプトにしたガールズバーが盛りだくさんだという。

「このまえ行った店なんか、すげーキレイなコばかりでさあ……」

そこまで煽られて我慢できるわけがない。というわけで半分残っていたホッピーを一気に飲み干し、一路、向かった先は浜松町。ビジネス街のど真ん中にある『カナン浜松町店』に連れて行ってくれた。

JR浜松町駅から徒歩2分というアクセスの良さ。

JR浜松町駅から徒歩2分というアクセスの良さ。

目で見て楽しめるバニーガール衣装!こだわりの内装で尻フェチも大満足!

扉を開けると「いらっしゃいませー」の声とともに、我が目に飛び込んできたバニー、バニー、バニー!
席に着く前からテンション上昇。“谷間とハイレグがこんにちは”のセクシーコスチュームに、鼻の下はどんどん伸びる。ああ、バニーガールを考えた人は偉大なり。

そしてA君に感謝! マジでレベルの高い女の子ばかりじゃないか!
ビジネス街のど真ん中という土地柄に合わせてなのか“大人かわいい”タイプが集まっている印象。ボディラインがくっきりハッキリのタイトな衣装だけあって、もちろん皆さんスタイル抜群だ。ああ、バニーガールを考えた人は偉大なり(2回目)。

とはいえガン見し続ける勇気もないので、しれっと平静を装って乾杯ドリンクをオーダーする。ただのエロ親父じゃないとアピールするために、それとなく店内を見回してみる。

と、そこで気づいた点が2つ。

バニーガールといえば洋風の店内をイメージすると思うが、同店はどちらかといえば和風テイスト。壁一面に桜が描かれた内装は妙に心を落ち着かせる。つまり居心地がいいのだ。

2つ目はカウンター内に設置された鏡。ちょうど、対面している女の子の下半身が映るポジションに設置されているではないか。ということは、女の子とおしゃべりしつつ、お尻もバッチリ眺めることができる! いやもうね、ただのエロ親父でいいです。だってガン見OKのレイアウトになっているのだから。

バニーと桜がコラボする乙な空間。

バニーと桜がコラボする乙な空間。

鏡越しの鑑賞でお尻フェチも大満足!

鏡越しの鑑賞でお尻フェチも大満足!

かわいくてセクシー!バニーガールのコスプレをしたい女の子が増えている!?

一緒に乾杯してくれたのはRYOちゃん。キュートでセクシーでフェロモンむんむんの美人を前に浮かれすぎたのか、つい「普段からコスプレするの?」というつまらない質問をしてしまった筆者。すると「今までハロウィンも参加したことがなくて。だからバニーが初コスプレなんですよ」という答えが。

「1回は着てみたいって思ってたんです(笑)。かわいいなーって。でも最初は『こういう格好、大丈夫かな?』っていう不安があったんですけど、着てみたらフィット感もあるし、当たり前ですけどほかの女の子もみんなバニーだから恥ずかしさもないし……これ全然イケるやん、みたいな(笑)」

ほほう。RYOちゃんにとってのバニー衣装は“かわいい”なのか。もしかしたらセクシーウサギになりたい女の子が増えているのだろうか。それがA君の言う「バニーブーム」の理由のひとつかもしれない。

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バニー衣装が超似合うRYOちゃん!

バニー衣装が超似合うRYOちゃん!

そんな、ちょっと真面目なことを考えつつ、ふとRYOちゃんの“ウサ耳”に目を向けると、片方がおじぎしている。でも両耳がピンと立っているコ、アーチを描いているコもいる。女の子によって微妙に違うのだ。

「衣装の着方はみんなこだわりがあると思いますよ。私はバニーちゃんぽく見せたいんで、片方を寝かせて“ぴょんっ”みたいな感じ(笑)。あとヒールは高め。そのほうがスタイルがよく見えるし、お客様にもよろこんでもらえるんじゃないかなって」

実はずっとRYOちゃんの美脚(と鏡越しの美尻)に目が釘付けだった筆者。しかも「ときどき『ちょっと出しすぎてないかな』って思うときもある(笑)」という続けざまの大胆告白を聞き、彼女のスレンダーボディを舐め回すように拝んでしまったのは内緒の話だ。きっとバレバレだったと思うけど。

片耳は寝かせるのがRYOちゃん流。

片耳は寝かせるのがRYOちゃん流。

お手頃価格で味わえる非日常の魅力!男心をくすぐる魅惑の飲み処!

さて、気が付けば入店から2時間が経過。RYOちゃんを含めて計4人のバニーちゃんと楽しいお酒を酌み交わしたところで、そろそろお開きということに。ここで『カナン浜松町店』がガールズバーだったことを再認識する。そう、料金がリーズナブルなのだ

ここでもう1度、ガールズバーにおけるバニーブームについて考える。

もともと盛り場とバニーガールは切っても切れない関係。発祥の地はアメリカだが、日本でも1960年代にはナイトクラブをセクシーなウサギちゃんたちが盛り上げていた古い歴史がある。その流れを現在の代表的な飲み処であるガールズバーが汲んでいても、なんら不思議はないし、財布に無理なく飲めるのであればブームになって当然といえる。日常生活の中でバニーガールに会える機会なんて、そうそうあるもんじゃないのだから。

とりわけ今回訪れた『カナン浜松町店』は、ハイレベルな女の子ばかりで、“カウンター内の鏡”に代表されるように、男の欲望に応えてくれる要素もてんこ盛り。まだ未経験という皆さまは、ぜひ一度、セクシーウサギのおもてなしを味わってみてはいかがだろう。

ちなみに飲みに行った際は、恥ずかしがったり格好付けたりするなかれ。堂々とバニー好きを公言すれば、こぼれ落ちそうなおっぱいも、プリプリの桃尻も、存分に満喫できるはず。

(取材・文:三好キスケ)

網タイツもバニーに必須のアイテム

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衣装はオーダーメイドのこだわりよう。

衣装はオーダーメイドのこだわりよう。

お手頃価格もガールズバーなればこそ!

お手頃価格もガールズバーなればこそ!

Canan(カナン)浜松町店
ジャンル / バニーガールズバー
お問い合わせ / 03-5843-7700
住所 / 東京都港区芝大門2-4-1 大門マイアミビル7階
交通手段 / 都営地下鉄「大門駅」A6出口徒歩1分、A3出口徒歩1分
JR浜松町駅北口 徒歩2分
営業時間 / 19時~5時
定休日 / 日曜・祝日のみ
公式サイト / http://www.canan-girls.com/
Instagram / https://www.instagram.com/girlsbar_canan/
割引クーポン / PCから / スマホから

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